ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ
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アップリンク吉祥寺で観た。女性客がかなり多かった、目測で8割ぐらい。終わったあとの雰囲気が良かった、笑ったり楽しそうな声が聞こえて授業終わりのチャイムが鳴った後の高校みたいな感じ。また味わいたい。映画、最高だった。 ウィンター・ソルジャー、入ってたなw敵兵の死体を盾の代わりにして、「へい、パス」つって後方の味方に渡して前進するとか、兵法の勉強になった(?)前作ではギャルピースをめちゃくちゃ真似したけど、今回は銃を敵の身体に擦ってリロードする動きと、マガジンをこんって外に出す動き、真似したい、銃がないが。モデルガン欲しくなっちゃう。そんな感じで、シリーズ史上最もアクションの比重が大きかった。初期衝動の1、会話&笑いの2、アクションの3と言えよう(タイマンアクションでは2のラストが一番だと思う)。今のところ、どれか1個好きなの選べと言われたら、めちゃくちゃ迷って2かなと思う。
1ではちょっとだけど、2と、今やってるドラマもそうなんだけど、「そこまでいくとさすがに百合すぎるっっ...////」て感じてしまうシーンがいくつかあって、ちょっとノイズかな、そんなにあからさまなサービスシーンはいらないゾ!!!、と観た直後は思ってたんだけど、そうやって二人の関係性を「百合」という言葉、自分が理解しやすい言葉や概念に押し込めてしまうのは有害なふるまいだろうと思い直した。あれが二人の関係性だし、恋愛感情みたいなものをはるか遠くに置いてなおちさまひぐらいにめちゃくちゃ仲が良い二人、っていう関係性は、自分が知らないだけで世の中にはあるだろう。別に二人に恋愛感情めいたものがあってもいいし、なくてもいい、いずれにせよ仲があんなにめちゃくちゃ良いっていうのは称賛すべきことなんじゃなかろうか。うらやましい。かえでが車の中で楽しそうに喋ってた姿が切ない。仲間がいるっていうことの尊さみたいなものがテーマだろう、それで、仲間がいるかいないかっていうのは人間性とか関係なくて、運でしかないと思った、かえでも、すごく仲良くなりたい、魅力的な人だったので。
阪元裕吾監督が脱力系殺し屋コンビ、ちさととまひろの活躍を描く大人気ガールズ・アクション「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの第3弾。宮崎を舞台に、史上最強の殺し屋と対峙することになったちさととまひろの運命を迫力のアクションとともに描き出す。主演は引き続き高石あかりと伊澤彩織。共演に池松壮亮、前田敦子。 監督
アクション監督
出演